「エクスプロア:メディアインテリジェンス」の頼れるガイドへようこそ!
以下の記事では、エクスプロア:メディアインテリジェンス内での検索へのアクセス、作成、フィルタリング、実行のプロセスについて説明します。詳しくは以下をご覧ください:
「エクスプロア:メディアインテリジェンス」へのアクセス方法
[エクスプロア:メディアインテリジェンス]へは、左側のナビゲーションバーから[エクスプロア]リンクを使ってアクセスします。
次に、実行する検索のタイプを選択します。以下のいくつかのオプションがあります。
検索バーを使用して、キーワードまたは企業エンティティ検索を作成します。
2. [新しい検索を開始]の下のオプションを選択します。
オプションは以下のとおりです。
キーワード検索:入力ボックスに単語や語句を入力すると、システムが検索を作成します。簡単な検索や、Meltwaterプラットフォームの使用に不慣れなユーザーにおすすめです。
アドバンス検索:AND、OR、NOT(およびその他のブーリアン検索の形式)を使ってブーリアンクエリを直接入力すると正確な結果が得られます。上級者および検索でブーリアン構文を使い慣れているユーザーに最適です。
かけ合わせ検索:複数の保存済み検索を結合して作られた、新しい検索式。検索を多数管理したり、ブランドの保存済み検索とトピックをすばやく組み合わせるのに便利です。かけ合わせ検索の詳細については、こちらをご覧ください。
検索タイプを選択した後、検索ボックスにテキストを入力すると、基本的な検索結果が表示されます。
メモ:コンテンツ検索からエクスプロア:メディアインテリジェンスに移行した場合、「AND」と「OR」を含む検索文字列は、新機能では、かけ合わせ検索に変更となったことに気づかれと思います。検索がかけ合わせ検索になった理由と、これらの検索の編集方法の詳細については、「 かけ合わせ検索を使用する利点と編集方法」をご参照ください。
検索の作成方法
エクスプロア:メディアインテリジェンスでクエリを作成すると、一度に複数のメディアタイプを検索し、結果を確認して、インスタント分析からさらに洞察を得ることができます。
エクスプロア:メディアインテリジェンス内でキーワード検索を作成する方法について、順を追って説明します。
左側のナビゲーションバーから[エクスプロア]を選択します。
検索ボックスに単語、またはフレーズを入力し、[Enter]キーを押します。ご自身でキーワードをブーリアンで入力する場合は、[新しい検索を開始]の下にある[アドバンス検索]を選択します。
3つの検索ボックスを使用して、検索に含める単語、または除外したい単語を入力します。
対象期間と検索フィルター(詳細は下記)を設定します。
[検索結果の更新]をクリックすると、フィルターがもしかかっている場合それが適用され、キーワード設定とフィルター条件に一致するコンテンツを確認します。お探しのものと関係ないコンテンツが出る場合は、3つの検索ボックスにキーワードを追加して結果をさらに絞り込みます。
左上にある[保存]をクリックします。
検索の名前を入力します。
[保存] をクリックしてセットアップを終了します。
その他の検索オプション:
エンティティ会社検索:エンティティ会社検索は、検索を簡素化します。これは、エクスプロアの検索バーに入力したテキストに基づいて自動的に生成される会社の提案です。エンティティは、会社名、関連するソーシャルメディアアカウント、株式ティッカー、ロゴなどのビジュアルコンテンツを組み合わせ、その会社に関連するすべての一致を見つけます。詳しくはこちらをご覧ください。
高度な検索 : ピンポイントで特定の内容の検索をご希望の場合、ブーリアン検索をご利用いただけます。ブーリアンの使用方法については、こちらをご覧ください。
かけ合わせ検索:既存の保存済み検索を結合して、検索結果を生成する新しい検索を作成します。大量の検索を管理するには、組み合わせ検索についてこちらの記事で詳細を確認しましょう。
フィルターとフィルターセットの適用
クエリ以外の特定の基準やフィルターを含めない場合、非常に多くのメンションが検索結果として表示され、表示したくない結果まで表示される可能性があります。フィルターを適用して、検索結果を絞り込むことができます。
検索入力ボックスのすぐ下にあるフィルターバーを使って、フィルターを適用し、クエリ結果を絞り込んで、必要な特定の文書や記事を検索します。フィルターバーは以下のように表示されます。
各フィルターについて以下で説明します。
ソースタイプ
ソースタイプフィルターでは、ニュース、ソーシャル、テレビ・ラジオなどの特定のソースからコンテンツを選択できます。個々のソースを選択しない場合は、すべてのソースタイプの文書が検索結果に表示されます。
ソースタイプフィルターは以下の手順で適用します。
[ソースタイプ]を選択します。
検索対象にしたいオプションの横にある四角にチェックを入れます。
次に、フィルターバーの右にある[検索結果の更新]をクリックします。
注意:ソースタイプは、お使いのパッケージにより異なります。すべての「エクスプロア:メディアインテリジェンス」パッケージは、次のソースタイプにアクセスできます。
ニュース
ブログ
ユーチューブ動画
Twitter
Facebook
プレミアムソーシャルパッケージ(PSP)のアドオンをお持ちの場合は、上記のソースタイプに加えて、次のソースタイプにもアクセスすることができます。
Instagram
フォーラム
商品レビュー
コメント
ご利用のパッケージがアクセスできるソースタイプが定かではない場合は、ライブチャットでサポートチームにお問い合わせください。
ニュースやRSSなどのソースタイプでは、さらに詳細な情報を得ることができます。対応するサブフィルターは、次の手順で見つけることができます。
矢印アイコンをクリックします。
ニュースをサブフィルタリングするには、検索ボックスにニュースのソース名またはウェブサイトを入力します。
次に、キーボードのEnterキーを押します。入力した内容と一致するソースのリストが、チェックボックスと共に表示されます。
検索結果に含めたいソースのチェックボックスを選択します。
[適用]をクリックします。
RSSをサブフィルターするには、お客様のアカウントに設定されているRSSフィードの横にあるボックスにそれぞれチェックを入れます。RSSフィードの設定方法について詳しくは、受信RSSフィードの追加方法を参照してください。
言語
1つまたは複数の言語を選択することで、その言語で書かれたコンテンツに検索結果を限定することができます。
言語フィルターは以下の手順で適用します。
[言語]を選択します。
検索対象にしたいオプションの横にある四角にチェックを入れます。
次に、フィルターバーの右にある[検索結果の更新]をクリックします。
位置
フィルタリングする際の精度を高めるために、位置情報は「国」-「州・県」-「市」の階層で表示されます。位置情報のドロップダウンフィルターをクリックすると、アルファベット順の国のリストが表示され、帰属しない文書を取り込むための「不明」の項目も表示されます。
位置情報フィルターは以下の手順で適用します。
[位置情報]を選択します。
フィルタリングしたい特定の国または国のセットの横にあるボックスにチェックを入れます。
次に、フィルターバーの右にある[検索結果の更新]をクリックします。
国の項目の右にあるアイコンをクリックすると、都道府県/州の一覧が表示されます。また、右のアイコンをクリックすると、選択した州・県にある都市をさらに深く掘り下げることができます。
ブログやフォーラムなど、位置情報のないコンテンツを取得したい場合は、「不明」な地域を選択してください。
キーワード
このフィルターにキーワードやフレーズを入力して検索に適用すると、そのキーワードがクエリに適用されます。キーワードフィルターは、保存された検索結果を読み込んだ後、さらに結果を検索するために頻繁に使用されます。この際、元のクエリを変更することなくキーワードを追加して結果への影響を確認することができます。この作業を繰り返して、複数のキーワードやフレーズを追加します。
センチメント
センチメントフィルターは、結果をポジティブ、ネガティブ、ニュートラル、または評価なしでセグメント化します。
センチメントフィルターは以下の手順で適用します。
[センチメント]を選択します。
フィルタリングする1つ以上のセンチメント値にチェックを入れます。
次に、フィルターバーの右にある[検索結果の更新]をクリックします。
センチメントの割り当て方法の詳細はこちらをご覧ください。
投稿者
投稿者フィルターでは、Twitterハンドルのリストを保存して、検索のフィルターとして使用することができます。なお、投稿者フィルターを適用すると、定義上、検索結果はTwitterのみに限定されます。投稿者フィルターは、インフルエンサーをモニタリングするのに便利です。
投稿者フィルターを初めて使用する際は、こちらの手順に従って投稿者リストを作成する必要があります。
これで、投稿者フィルターを適用するための投稿者リストができました。
[投稿者]を選択します。
フィルタリングしたい投稿者リストにチェックを入れます。
次に、フィルターバーの右にある[検索結果の更新]をクリックします。
投稿者リストの作成と適用方法について詳しくは、エクスプロア内の「投稿者リスト」の使用方法をご覧ください。
カスタムカテゴリ
カスタムカテゴリでは、よく使う検索を保存して他の検索をサブフィルタリングすることで、手間を省くことができます。検索結果に無関係なソースや用語を除外したり、リサーチした競合他社のセットを保存するなどの使い方ができます。
最初にカスタムカテゴリフィルターを設定して保存し、すべての検索で使用できるようにする必要があります。カスタムカテゴリフィルターを設定するにはこちらの手順に従ってください。
1つ以上のカスタムカテゴリが作成されたら、以下の手順でフィルターを適用します。
[カスタムカテゴリ]を選択します。
フィルタリングしたいカテゴリ1つ以上にチェックを入れます。
次に、フィルターバーの右にある[検索結果の更新]をクリックします。
備考欄
1) すべての検索にカスタムカテゴリフィルターを利用できるようにするには、まず保存する必要があります。
2) カスタムカテゴリには、任意のブーリアン演算子を含めることができます。
3) 複数のカスタムカテゴリを適用する場合、OR条件文として結合されます。
カスタムカテゴリのベストプラクティスについては、エクスプロア内のカスタムカテゴリの使用方法をご覧ください。
フィルターセット
フィルターセットは、ボタンをクリックするだけで再利用できる、あらかじめ保存されたフィルターです。一般的な使用例としては、位置情報や言語を特定したセット、取り込みたいニュースソースのセット、特定のソースのセットのみを結果に含めるフィルターセットなどを作成します。
Meltwaterは、多くの地域であらかじめ設定されたフィルターセットを設定しています。これを「クイック選択」と呼んでいます。また、カスタムでフィルターセットを作成することもできます。
フィルターセットは以下の手順で適用します。
保存したいフィルターセットを選択するだけで簡単に保存できます。
次に、[フィルターセット]メニューの[保存]を選択します。
新しいフィルターセットに名前をつけ、「保存」をクリックします。「クイック選択」の下にある「フィルターセット」のドロップダウンリストに、フィルターセットが表示されるようになりました。
検索の実行と検索結果の表示
「エクスプロア:メディアインテリジェンス」のアナリティクスでは、データセット全体を把握し、より正確な結果を得るために検索を絞り込む方法を提案しています。
検索結果の右側に生成されるビジュアライゼーションは以下の通りです。
露出合計 - あなたの検索によって返された記事/文書の合計
露出合計/1日平均 - あなたの検索によって返された記事/文書の1日当たりの平均
最新アクティビティ - 検索でヒットした記事/文書の総数を日にち別に表示したグラフです。
上位キーワード - 検索で返された記事/文書に最も頻繁に含まれる単語やフレーズ
高パフォーマンス地域 - 記事/文書が最も頻繁に発信された国、州/県、都市
センチメント - 記事/文書のセンチメントの内訳(ポジティブ・ネガティブ・ニュートラル・評価なし)
メンションの傾向、上位キーワード、高パフォーマンス地域、センチメントの各ウィジェットはすべてインタラクティブです。
例えば、「メンションの傾向」ポイントをクリックすると、検索の日付範囲が更新され、結果が自動的に更新されます。「上位キーワード」をクリックすると、その単語またはフレーズがキーワードフィルターとして追加され、検索のコンテキストで特定の用語またはフレーズにドリルダウンするのに役立ちます。
検索の保存
キーワードとフィルターを使用した新しい検索が作成されたので、これらのクエリを保存します。新しい検索を保存するには、以下の手順に従います。
クエリ入力ボックスの上の[保存]ボタンを選択します。
検索名を入力するように求められます。
[保存] を選択します。
検索結果は保存され、[すべての検索]に表示されます:
追加のリソース
エクスプロア:メディアインテリジェンスで検索とフィルターを設定する方法を理解できたら、以下のヘルプセンターの記事から学習を続けることをおすすめします。
💡ヒント
さらに詳しく知りたいですか?チャットサポートでお問い合わせいただくか、 Customer Community(英語) をご覧ください。
MeltwaterのカスタマーサポートチームとCommunityの専門家がご質問にお答えします。