Meltwaterは、40万人以上のジャーナリストと100,000の媒体を収録したメディアコンタクトデータベースを提供しています。これは、関係するメディアのメンバーを特定し、関係を開発するのに役立ちます。また、既存の関係の維持が簡単にできるよう、独自の連絡先をアップロードすることもできます。

この記事では、ジャーナリストがメール配信を解除するという、貴社と貴社チームに警戒を促す行為が起きたことにより、貴社や他のMeltwaterのお客様に及ぶ影響について説明します。以下はこの記事の内容です。

ジャーナリストは、メディアリレーションのエコシステムにおいて重要なステークホルダーです。当社は、プライバシー権を含むジャーナリストの利益の保護とともに、悪意を持つ送信者（PRスパムなど）からの保護に取り組んでいます。そのため、当社の製品から送信されるすべてのメールのフッターには、購読解除のリンクが含まれています。この措置は、当社プラットフォームを使用してメディアへのアウトリーチを実行するうえで交渉の余地のない一面であり、リクエストを受け手もこのフッターを削除することはありません。

ジャーナリストが貴社のメールの購読を解除する行為は、価値を提供できなかったか、関連性を提示できなかった明確なサインとなります。こうしたフィードバックを受けた場合、個人またはチームで対処する必要があります。メディアのアウトリーチをターゲティングする重要性は、こちらのリソースをご覧ください。

配信メールの購読解除ワークフローでは、ジャーナリストには次の3つの選択肢があります。

ジャーナリストがどの選択肢を選んだとしても、貴社と貴社チームはそれ以降メールを送信できなくなります。選択肢2か3を選んだ場合、顧客基盤全体への影響はより大きくなり、何としても避けたいものとなります。

選択肢2 - 「すべてのMeltwaterのお客様」からのメールを配信停止する。コンタクトにはどのお客様からもメールを送信できませんが、プロフィールはデータベースに残ります。

選択肢3 - 「データベースから削除する」。ジャーナリストのプロフィールはデータベースから完全に削除され、検索対象外となり、リストから除外されます。お客様はそのジャーナリストにメールを送信できなくなります。

選択肢1で配信停止をおこなったジャーナリストは、名前の横に［配信停止］バッジが付きます。以下はその例です。

自身のメールクライアントや、メール配信用の別の製品を使用すれば、Meltwaterの製品からメディアリストを抽出できます。抽出したCSVファイルには、コンタクトが「連絡可能」かどうかを示す列が追加されています。「いいえ」の場合、ジャーナリストは、連絡の拒否を明示的に示しています。

お客様がMeltwater製品にアップロードしたいずれかの人物が、Meltwaterのお客様からのメール受信を以前に解除したか、当社データベースからの完全な削除を求めていた場合、貴社はメールを送信できず、エクスポートすると［連絡可能ですか？］フィールドに「いいえ」と表示されます。

配信停止を避ける最も良い方法は、リーチしたときにジャーナリストにとって価値のある情報を必ず提供することです。これには、各ジャーナリストに合わせてカスタマイズしたバリュープロポジションを届けるための慎重なターゲティングとメール配が要求されます。ジャーナリストが配信停止するということは、価値の提供に失敗し、関係を損なったという明確なサインとなります。

💡ヒント

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