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エンゲージ内の[投稿管理]におけるベストプラクティス
エンゲージ内の[投稿管理]におけるベストプラクティス

この記事では、Meltwaterエンゲージの「投稿管理」タブをコンテンツ管理に活用するためのベストプラクティスを紹介します

Whitney W. avatar
対応者:Whitney W.
一週間前以上前にアップデートされました

[投稿管理] は、ソーシャルメディアチャネルにおけるコンテンツの作成、コラボレーション、投稿予約を行うためのメインソースです。新しいメッセージの即時投稿、スケジュール設定、下書き保存が可能です。また、複数のアカウントやチャネルへの投稿を一度に作成することができます。

この記事では、さまざまな活用シーン別に、投稿管理をソーシャルコンテンツ管理に使用するためのベストプラクティスをご紹介します。


投稿管理のベストプラクティス

以下は、すべての投稿管理の活用シーンでおすすめするベストプラクティスです。投稿管理のチャネル別オプションの包括的なリストについては、このヘルプセンターの記事を参照してください。

代替テキスト

代替テキストとは、画像の短い説明文を指します。画像を見ることができない人のために、画像を言葉で説明することでアクセシビリティを向上させます。また、検索エンジン最適化(SEO)にも役立ちます。画像には必ず代替テキストを使用することをおすすめします。代替テキストは、Facebook、X、LinkedInに対応しています。画像を添付する場合は、 代替テキストを編集をクリックして、各画像に追加します。

Bit.ly

リンクトラッキングは、あなたのソーシャルコンテンツに関する貴重な情報と分析を提供します。リンクトラッキングは、あなたの投稿と希望する結果との関係を直接示すことができます。Bit.lyアカウントをMeltwaterに接続することで、投稿する添付リンクを自動的に短縮し、追跡することができます。そして、Bit.lyアカウントで、リンククリック解析を利用して、投稿内のリンクのエンゲージメントを確認することができます。

リンクを追加する場合、リンクを短縮するオプションが表示され、接続されているbit.lyアカウントが自動的に使用されます。

Bit.lyアカウントのMeltwaterへの接続に関する詳細は、こちらの記事をご覧ください。

タグ

コンテンツをタグ付けすることは、「分析」の「チャネル別タグレポート」レポートを使って、アウトバウンドメッセージのトレンドを把握するのに最適な方法です。これにより、レポートにおいて、タグやキャンペーンごとにコンテンツをセグメント化することができます。1つの投稿に複数のタグをつけることができるため、レポートを作成する際に簡単にセグメント化することができます。すべての投稿にタグを付けることを強くおすすめします。

新しい投稿を作成する際、「スケジュールとレビュー」の最後のステップで「タグを追加」を選択します。

タグタイプの例

  • キャンペーンタグ : 1つのキャンペーン内のすべての投稿にタグ付けします。

  • 商品タグ : 提供する製品やサービスごとにセグメントします。

  • 地域別/言語別タグ : 同じメッセージを異なる言語や地域で投稿する場合に使用します。

プロのヒント:また、カレンダー・フィードビューの両方からタグによるフィルタリングで、必要なコンテンツだけを見ることができます。また、投稿へのタグ付けを忘れてしまった場合は、「会話」の「ブランド投稿」タイプのフィルターを使って、投稿後でもタグを適用することができます。


[下書き]タブ

下書きのセクションには、進行中の作業がすべて保存されています。これは、作成されたもののまだ投稿されていないコンテンツです。承認を待っている場合でも、コピーが確定していない場合でも、さらにクリエイティブが必要な場合でも、下書きはコンテンツを事前に計画する柔軟な方法であると同時に、作業やアクションがさらに必要であることをチームに示すことができる場所でもあります。

投稿を作成するときに、名前をつけて保存するか、下書きを予約するかを選択できます。

予約済み下書きは、両方のカレンダーに表示されます。

カレンダーを見ると、予約済みの下書きはポストカードの上部がマンゴー色のラインで表示されます。

予約されていない下書きは、ワークベンチのプルアウトの[下書き]に表示されます。

下書きの日時の予約は必須ではありませんが、設定することをおすすめします。日付と時刻を選択しない場合、下書きはワークベンチのプルアウトの[下書き]にのみ表示されます。予約されていない下書きは日時が関連付けられていないため、カレンダーに表示されません。

下書きの状態の解除

下書きを予約投稿、あるいは今すぐ投稿するには、編集オプションを選択する必要があります。そこから、投稿作成ワークフローのステップ3に進み、今すぐ投稿するか、後日投稿するように予約します。

予約されていない下書きの場合は、編集するか、予約をカレンダー上の希望の時間にドラッグ&ドロップするオプションがあります。

下書きの活用シーン

  • エバーグリーンコンテンツ : エバーグリーンコンテンツとは、時期に関係なく関連性のあるコンテンツをさします。下書きは、コンテンツを保存しておくのに最適な方法で、カレンダーに何かを素早く追加したいときに利用できます。

  • コンテンツの共有 : 複数のマーケット、または国に向けて投稿する場合、下書きはコンテンツを共有するのに最適な場所です。コンテンツを作成して下書きに保存しておけば、チームメンバーはそのコンテンツをコピーして、特定の市場に合わせてローカライズすることができます。

  • 承認ワークフロー :却下、または承認されなかったコンテンツは、下書きとして保存されます(詳細は以下をご覧ください)。


オーディエンスの制限

オーディエンスの制限では、年齢、国、地域、都市、言語などに基づいて、投稿を見る人を制限することができます。このオプションは、FacebookとLinkedInの両方で利用できます。

オーディエンス制限の活用シーン

  • 地域: 投稿の言語と組み合わせて、エリアごとにメッセージをカスタマイズすることができます

    • 例:カナダ全土に英語で投稿した投稿を、ケベック州のみにフランス語で投稿する。

  • 年齢:特定の年齢層にのみ提供されるコンテンツ

    • 例:アルコール、景品提供など

  • A/Bテスト:別々のグループにわずかに異なるメッセージを作成し、どちらがより良いパフォーマンスを示すかを分析で追跡します。


承認ワークフロー

コンテンツ制作には、チームでの共同作業が欠かせません。公開前に、ソーシャルコンテンツの確認をチームの別のメンバーに行ってもらうことで、ブランディングやトーンの一貫性を確保できます。

エンゲージでコンテンツを作成する際、 レビュアーを割り当てというオプションがあります。

このオプションは、コンテンツを承認ワークフローに送り、レビュアーは提案されたコンテンツを承認または拒否することが必要となります。コンテンツを拒否したり、各コンテンツにメモを入れるなど、完全なコラボレーションが可能です。

プロのヒント: 拒否されたコンテンツや、選択された投稿日までに承認されなかったコンテンツは、「下書き」として保存されます。


モバイルアプリ

承認ワークフローをさらに発展させたエンゲージモバイルアプリでは、ユーザーは割り当てられた投稿を外出先で承認したり拒否したりすることができます。マイタスクストリームでは、コンピュータがなくても、ユーザーはコンテンツの承認・拒否をすばやく行うことができます。これにより、コンテンツ作成やレビューの時間を短縮することができます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。


💡ヒント

さらに詳しく知りたいですか?チャットサポートでお問い合わせいただくか、 Customer Community(英語) をご覧ください。

MeltwaterのカスタマーサポートチームとCommunityの専門家がご質問にお答えします。


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