メモ:コンテンツ検索からエクスプロア:メディアインテリジェンスに移行した場合、「AND」と「OR」を含む検索文字列は、新機能では、かけ合わせ検索に変更となったことに気づかれと思います。この記事では、次のことを学びます。
検索がかけ合わせ検索となった理由
古い検索機能(コンテンツ検索)には、検索用語に対して地域の選択または個々のニュースソースを適用するロジックが組み込まれていました。したがって、以前の検索で「ワシントンポスト」と「日本」のソースを選択した場合、ワシントンポストまたは日本の検索語句に一致する媒体選択が表示されます。
新機能では、エクスプロアフィルターはそのようには機能しません。すべてのフィルターは「AND」として結合されます。上記の例では、日本における「Washington Post」の結果が表示されます。その結果は、検索結果がゼロとなります。
このようなことが起こらないようにするためには、自動的に作成されたフィルターセットと組み合わせたブーリアン検索やキーワード検索を表すカスタムカテゴリーを作成することです。1つはニュースソース用、もう 1 つは地域/言語フィルター用です。これらはかけ合わせ検索ANYボックスに配置されます。このようにして、結果にクエリ + SOURCES OR LOCATION を取得します。
かけ合わせ検索の編集方法
検索がかけ合わせ検索となった理由がわかったところで、次はかけ合わせ検索の編集方法を学びましょう。手順の概要は以下のとおりです。
まず、カスタムカテゴリーを探します。
検索でカスタムカテゴリーチップを見つけます。下のようなアイコン(三角、四角、丸)として表示されます。
2. カスタムカテゴリーチップを編集するには、「カスタムカテゴリー」フィルターのプルダウンメニューをクリックします。
3. 編集を希望するカスタムカテゴリーまでスクロールダウンし、斜め右上をさす矢印をクリックします。
4. ブーリアンを編集し、保存をクリックします。
カスタムカテゴリーの更新ができたところで、次にフィルターセットを更新する必要があります。
以下がフィルターセットチップの例です。(フィルターアイコンの形をご確認ください)
2. フィルターセットを編集するには、「フィルターセット」のプルダウンメニューをクリックし、下にスクロールして、編集を希望するフィルターセットをクリックします。
3. フィルターバーには、そのセットに関連付けられたフィルターが反映されます。これらのフィルターを編集するには、フィルター(ソースタイプ、言語、地域、キーワード、センチメント、投稿者)を追加または削除します。以下は、地域の例です。
4. 変更を行ったら、もう一度フィルターセットのプルダウンメニューをクリックし、保存をクリックして、フィルター セットを再保存します。
5. 最後に、フィルターバーのフィルターをクリアし、結果を更新します。
必ずフィルターをクリアしてください。そうしないと、フィルターセットがかけ合わせ検索全体に適用され、結果が思った通りに表示されません。
メモ:Meltwaterは、管理を容易にするために、上に記載したものをかけ合わせ検索で直接チップから編集する機能をまもなく追加する予定です。
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