エクスプロアでソースタイプ別の結果をフィルタリングすると、ほとんどすべてのソースで、選択肢は「すべて/なし」のオプションとなっています。X（旧 Twitter）とRedditを選択するとその結果のみが表示され、選択しないとすべての結果が表示されます。

ただし、ニュースの場合、データベース内でソースと基準別に絞り込むことができます。これにより、特定のニュースソースまたはリーチ値がある記事のコンテンツを含めたり除外したりできます。

この記事では次の内容について説明します：

ニュースは、New York Times、BBC、CNN、地方紙、オンラインジャーナルなどのニュースソースの著作権で保護されたコンテンツです。テレビ局のウェブサイトに掲載されたコンテンツもニュースに分類されます。Meltwaterは、ニュースソースを通じて1日あたり300万件を超える従来のメディア記事をクロールしてアーカイブします。

「ニュース」は、「エクスプロア」の「ソースタイプ」フィルターにあるオプションです。

ニュースの検索結果数の横にある矢印をクリックすると、新しいフィルターが表示され、ニュースコンテンツをソースと基準でフィルタリングできます。

ソース別にニュースをフィルタリングすると、特定のソースを名前やURLで検索することができます。また、そのソースからの結果を含めるか、除外するかを選べます。複数ソースの選択も可能です。一度に最大2,000件のURLを貼り付けることができます。URLをカンマで区切ったリストをすばやくコピーして貼り付け、すべてのサイトを一度に検索します。

使用例：地方でのコロナウィルスに関する記事を探す場合。コロナウィルスは世界中で蔓延しているため、すべてのニュースに目を通すことは難しいでしょう。ここではソース別フィルターを使用して、小規模な地方紙を選択します。大手新聞社や国際的な新聞社（New York Timesなど）は除外します。

2023年にアウトレットタイプフィルターが導入された際は、特定のカテゴリーごとに新しいメディアの結果を含めたり除外したりする方法でした。これらのフィルターはパブリッシャーレベルで機能し、主に公開するニュースメディアの種類に応じてアウトレットを分類しました（例：Marketwatch.comおよびその公開されたすべてのコンテンツは、株式市場ニュースカテゴリに分類されます）。

これにより、プレスリリースワイヤー、市場調査レポートの発表、株式市場ニュースの3つのアウトレットタイプに相違が生じました。

以前は、記事タイプが混在するアウトレット（CNNなど）はこれらのフィルターから除外されていました。現在では、フィルターが各記事に適用され、より正確な結果をコントロールできるようになりました。

留意点：過去にアウトレットタイプフィルターを使用したことがある場合は、検索に影響はありません。

留意点：フィルターを適用すると、検索指標とリーチ指標に一致する文書の数が大幅に減少する可能性があります（詳細はよくある質問を参照）。

ソースのライセンスタイプに基づき、ニュース結果をフィルタリングします。プレミアム以外のニュースソースは、すべてのMeltwaterユーザーが利用できます。プレミアムライセンスは、すべてのコンテンツにアクセスするために追加のサブスクリプションが必要です。

リーチ別でニュースをフィルタリングすると、特定のリーチ率の範囲に入るソースからの結果をフィルタリングできます。グローバルニュースのソースは、小規模な地方のニュースソースよりもリーチ値が大きくなります。

使用例： 世界の上位ニュースソースから自社をメンションしているニュース記事を探す場合。上位10％を選択すると、リーチが上位10％にのぼるソースからの結果のみ含まれるようにできます。

これらの新カテゴリーフィルターと2023年に導入されたアウトレットタイプのフィルターとの違いは何ですか？

アウトレットタイプのサブフィルター内では、個々のドキュメントレベル（つまり、記事レベル）ではなく、ソース/アウトレットレベルで分類されます。これは、ソースが複数のカテゴリーに該当するコンテンツを投稿する場合（例えば、ニュース記事と一緒にPRワイヤー配信を行う場合）、ソース自体は「一般ニュース」として分類されます。新しいフィルターカテゴリーにより、より精度の高い記事レベルの分類が可能となります。

バックフィル - 新しいカテゴリー分けはどこまで遡ることができますか？

2023年1月1日以降に投稿されるニュース記事とブログ投稿には、新しい文書分類が反映されます。

これまでのブーリアンカスタムカテゴリーではなく、フィルターを使用する必要があるのはなぜですか？

更新されたフィルターに切り替えると、次のような利点があります：

プレスリリースワイヤーを除くすべてのカテゴリーを選択しましたが、まだPRワイヤーがいくつか表示されます。それはどうしてですか？

文書は複数のカテゴリーに分類することが可能です。そのため、表示された記事がPRワイヤーの条件や、市場調査レポートの発表、株式市場のニュースの基準と一致している場合、これらのカテゴリーを選択対象に含めるため、検索結果に引き続き表示されます。

別のカテゴリーに一致するかどうかに関係なく、あるカテゴリーのすべての文書を除外したい場合は、この記事のカテゴリーのブーリアンバージョンを使用して、検索に「NOT」として追加することもできます。

これらのフィルターを適用した後、ドキュメントの数が大幅に減少しましたが、それはなぜですか？

フィルターを適用すると、検索指標とリーチ指標に一致する文書の数が大幅に減少することがあります。

特定の企業では、これらの各カテゴリーのボリュームが非常に多く、それらを除外するとニュースの報道が50〜70％以上減少する可能性があることにご注意ください。プレスリリースワイヤーまたは市場調査レポートの発表を介して共有された単一のリリースでは、通常、100〜150のシンジケーションがクローラーによってピックアップされます。このような文書の性質が、この大きな影響の主な理由にあります。そのため、ブランドについてメンションしているプレスリリースが10件あると、新しいカテゴリーを使用するとフィルターで除外される文書が1,000〜1,500件になる可能性があります。株式市場のニュースについても、株式の動向に関する定期的な更新や発表により、同様のことが起きます。

露出数の減少に驚いたり、違和感を感じたり、ノイズフィルターがノイズを除外する最善の方法であるかどうかわからない場合は、カテゴリーを含めてカウンターテストを実行し、フィルターで除外される露出の例を確認することをお勧めします。フィードバックによると、これらはほとんどの場合、メディア分析にカウントされるべきではない記事であることが確認されます。

それでも株式市場のニュースが表示される場合はどうすればよいですか？これは意図的なものですか？

これらのフィルターは、株式市場のニュースを除外することに関しては保守的です。まだ表示される可能性がある株式市場のニュースのタイプには、ステートメントや収益などの財務情報を含む、非上場企業とそのプレスリリースがあります。財務の詳細についてメンションしているすべての記事を削除する場合は、カスタムカテゴリーとともに株式市場ニュースフィルターを使用することをお勧めします。

古いアウトレットタイプのフィルターをそのまま使用したい場合はどうすればいいですか？

以下のいずれかのステートメントをブーリアンに追加することで、アウトレットタイプのフィルターを維持することができます。これらは、新しい文書カテゴリーほど正確ではないことにご注意ください。

💡ヒント

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