この記事では、エンゲージからSNS投稿のレビュアーを割り当てる方法についてご説明します。
公開前に、ソーシャルコンテンツの確認をチームの別のメンバーにおこなってもらうことで、ブランディングのトーンの一貫性を確保できます。
レビュアーを割り当てるには
SNS投稿をレビュー用に割り当てる前に、Meltwaterエンゲージの設定で、目的のレビュアーがユーザーとしてリストアップされていることを確認してください。ユーザーのリストは、[アカウント]内の[ユーザー管理]で確認できます。
左側のナビゲーションバーから[エンゲージ]を選択します。
配信タブを選択します
紫色の[作成]ボタンをクリックして新しい投稿を作成します。
この投稿を配信するソーシャルプロフィールを選択します。
[一般的な作成]で投稿のコンテンツの体裁を整えます。
右側のペインの投稿プレビューで投稿をプレビューします。投稿の詳細をさらに編集する場合は、「編集」を選択します。
投稿時間で[日時を予約]または[下書きとして保存]を選択します。SNS投稿を[今すぐ]に設定していると、承認のための割り当てができません。
[任意]で[承認プロセス]をクリックします。
[割り当て先]のプルダウンメニューをクリックし、レビューアーを選択します。
割り当てとともにメールで送信されるメモを追加します。
レビュアーの割り当てにて+ 割り当てを選択します。
レビュアーがその投稿を承認または却下すると、その投稿の最新のステータスが表示された確認メールが届きます。
投稿をレビューし、承認または却下する
チーム・メンバーがSNS投稿への承認をリクエストすると、そのレビュアーにはその旨のメール通知が届きます。このメールにはレビュー対象の投稿のプレビューが含まれています。
投稿の承認ステータスを更新するには:
メールの下部にある[割り当てを表示]を選択します。
承認対象のSNS投稿の「スケジュールとレビュー」ページが開きます。承認または却下のどちらかを選択します。
投稿が承認されると、予定した日時に投稿されます。
投稿を却下する場合、その承認を依頼したチーム・メンバーに任意でコメントを残すことができます。また投稿のステータスは下書きに変わります。
承認のために送信されたスケジュール済み投稿が、承認されずにスケジュールされた日時を過ぎると、その投稿は却下された[下書き]となります。
また、縦三点リーダーから投稿の承認の割り当てを変更することもできます。コンテンツをレビューするために別の割り当て先が選択されると、その割り当て先にも同様にメールが届きますので、上記の手順に従って承認を提出できます。
エンゲージ内で投稿をレビューする
投稿は、ワークベンチのスライドアウトから承認/拒否することができ、ここでも投稿の承認/拒否と同じルールに従います。[割り当て先]を選択すると、トレイがスライドして[承認ステータス]と[メモ]が表示されます。
投稿は[変更が必要]から承認または却下することもできます。
制限
割り当てられた投稿はそのレビュアーのみにメール送信されますが、チーム・メンバーは、自分に割り当てられていない投稿でも、それを承認または却下することができます。同様に、チーム・メンバーは誰でも投稿を再割り当てすることができます。
すべてのユーザーは投稿が可能であり、承認を求めなくても投稿することができます。またすべてのユーザーは、承認を求めたり、承認したりすることができます。
エンゲージモバイルアプリを利用した承認
エンゲージ専用モバイルアプリを使用すると、割り当てられた投稿を移動中でも承認できます。[My Tasks]タブでは、承認待ちの投稿を 1 つのストリームですばやく確認できます。
エンゲージモバイルアプリの記事と概要動画をこちらでご覧ください。
投稿の承認方法
[My Tasks]へ移動します。
投稿を選択して、チャンネルごとのコンテンツ、画像や動画などのアセット、割り当てメモを確認します。
投稿を承認または却下します。
却下する場合は、その理由や変更すべき点をメモに含めます。投稿をあなたに割り当てたユーザーには、投稿が却下されたことを知らせるメールが届きます。
💡ヒント
さらに詳しく知りたいですか?チャットサポートでお問い合わせいただくか、 Customer Community(英語) をご覧ください。
MeltwaterのカスタマーサポートチームとCommunityの専門家がご質問にお答えします。