オンライン上で情報を検索する際は、キーワード以外の条件を指定しなければ検索結果が膨大な件数になることがあります。また、不要なコンテンツがよく検索結果に含まれてしまいます。
フィルターを使用すると、ニーズに応じて検索結果をより細かく絞り込むことができます。
この記事では次の内容について説明します：
フィルターのタイプ
フィルター セット：このプルダウンにはクイック ピックが含まれています。これらは地域に固有の事前定義された媒体選択です。 また、過去の検索にて保存しておいたフィルターセットから選択することも可能です。
［ソースタイプ］：ソースタイプ別（X、Facebookなど） の検索結果を表示します。
［言語］：言語別の検索結果を表示します。
［地域］：国別、地域別の検索結果を表示します。
［キーワード］：特定の単語、またはフレーズを含む文書を表示します。
［センチメント］：センチメント別（ポジティブ/肯定的、ネガティブ/否定的、ニュートラル/中立）の検索結果を表示します。
投稿者：作成済みの投稿者リストを表示するか、新規でリストを作成することができます。投稿者リストでは、TwitterハンドルやRedditユーザーのリストを作成し、そのリストをフィルターとして使用して、それらのハンドル名やユーザーから文書を検索できます。投稿者リストの詳細について詳しくはこちら。
カスタムカテゴリー：カテゴリーは、分析と比較を目的に結果を絞り込むためのフィルターとして適用できる、保存されたブーリアンクエリです。カスタムカテゴリーについて詳しくはこちら。
フィルターをフィルターセットに追加して保存
左側のナビゲーションバーで[エクスプロア]をクリックします
既存の検索フォルダーを開くか、検索オプションセクションのいずれかで[作成]を選択して新しい検索フォルダーを作成します
フィルターバーのオプションで、フィルターのプルダウンメニューを選択します
チェックボックスを使用して、絞り込むメディアを選択します。
検索を選択します
このフィルターを保存して再度使用するには
「フィルターセット」プルダウンメニューを選択します
保存を選択します。
カスタムフィルターの名前を入力します
保存を選択します。
検索を終了する前に、左上の[保存]をクリックして変更を保存します
留意点：すべてのフィルターを使用、選択する必要はありません。検索に関連するフィルターのみを使用します。また、フィルターをフィルターセットに保存する必要はありません。—これは完全にオプションであり、今後の検索を作成する際の時間を節約するためのものです。保存されたフィルターセット以外の検索に追加されたすべてのフィルターは、終了する前に検索を保存している限り保存されます。
大文字と小文字を区別して絞り込む
コンテキストの異なるキーワード検索でブランド名が見つかる場合があります。例えば、「Apple」を検索すると、りんご、そして米アップル社のいずれかに関する文書が見つかります。
このような場合に「ノイズ」を減らし、検索結果を改善するには、次の手順に従います：
右上の「大文字・小文字を区別」アイコンを選択します
「一致なし」、「完全一致」、または「大文字のみ一致」を選択します
一致なし：これは大文字・小文字を区別しないことを意味します。大文字と小文字に関係なくすべてが一致します
完全一致：これは 大文字と小文字を区別することを意味します。クエリとまったく同じ大文字、小文字の場合に一致します。
大文字のみ一致：これにより、条件ごとに異なる大文字と小文字の区別が設定されます。大文字を含む用語では大文字と小文字を区別し、大文字を含まない用語では大文字と小文字を区別しないように設定します。
💡ヒント
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